3月10日(月)、無事公立高校一般入選も終わり、今年度最後の1週間となりました。先週までの冬型の気圧配置から一転、一気に春めき、今日は最高気温は8度。日中はコートなしでもちょうどよく、雲一つない快晴の一日となりました。
校歌に出てくる「雄々しき吾妻」。吾妻山も太陽に照らされてキラキラしています。
吾妻山に、冬に現れる「白馬の騎士」も、周りの雪が溶けてくっきりはっきり見えていました。「白馬の騎士」、わかりますか?
一方、校舎脇の花壇に目をやると、秋に植えたチューリップの球根から芽が出ていました。例年にない大雪で、先週まではこの花壇も雪に覆われていましたが、その下では、ちゃんと生命の息吹が芽吹いていたんですね。思わず、チューリップに「よく頑張ったね…」と声をかけてあげたくなりました。
はたまた、中庭の桜の木は、周りの雪はだいぶ解けましたが、蕾も固く、まだまだ咲く気配はありませんでした。ちなみに昨年は、暖冬で卒業式の時には、咲きそうな勢いでした。
そんな中、ようやく受験から解き放たれた3年生は、中学校最後の授業です。体育では、バスケを楽しんでいました。