投稿

新入生保護者説明会を行いました。

イメージ
  11月14日(木)、令和7年度入学生の保護者の皆様にお越しいただき、学校説明会を行いました。  会に先立ち、「やまがた子育ち講座」として米沢市教育委員会 学校教育専門員の尾形敏行先生よりご講話を頂きました。   尾形先生からは、大谷翔平選手のご両親の子育てを例に、「自己肯定感」を中心にお話をしていただきました。  自己肯定感とは何か、自己肯定感を高めるためにはどうすればよいか、そして、自己肯定感を育むことで、物事に「主体的に取り組むことができる」子ども、「問題を解決できる子ども」を育てていきましょうというお話でした。  そして、「まずは、できる範囲で、親子で一緒に何かやってみませんか」(遊び、本物の体験、家読など)という提案もしていただきました。  ご家庭で、今回のお話をヒントに、お子様との対話や一緒に過ごす時間が増えればと思います。  講話の後は、入学に向けて準備することや七中での学習や生活についてなど様々な話をさせていただきました。  お子様が、安心して七中に入学できるよう、学校と保護者の皆様の連携を密にし、七中としてもしっかり準備して参りたいと思います。何かご心配なことなどありましたら、いつでもご相談ください。これからどうぞよろしくお願いいたします。

読書の秋 ~全校読書📚~ 

イメージ
  11月8日(金)の午後、全校読書を行いました。  最初は、「ビブリオバトル」です。図書委員が、クラスを回りおすすめの本を紹介し、それを聞いて読んでみたいと思った本について投票するという知的書評合戦です。図書委員は、限られた時間で本のあらすじやおすすめポイントを紹介してくれました。聞いている人も真剣ですね。  次は、じっくり読書です。約1時間、自分が選んだ本にじっくり向き合う時間です。  これを機に、家庭でも、少しの時間でも読書に触れる時間が増えるといいですね。

みんなで期末テスト頑張るぞ ~教え合い学習~

イメージ
  11月14日(木)は2学期期末テストです。1週間前の今日は、生徒会企画の第2回教え合い活動を行いました。   今年度の生徒会は、生徒会の重点目標の1つに「互いに支え合って学習向上を目指そう」を掲げています。教え合い活動もその具体的な対策の1つです。グループで生徒が作成したプリント解きました。グループにはティーチャー役の生徒は入ってわからない問題を教えてくれました。わからない問題もみんなで考えるのは楽しいですね。笑顔が溢れていました。  ここから1週間が勝負です。この教え合い学習の成果が表れることを期待しています!  

総合発表会を行いました

イメージ
  11月1日(金)、各学年総合発表会を行いました。  これは、9月に行った学年行事ついての発表です。各学年タブレットや大判用紙などを用いてまとめのシートを作成しました。それをグループや全体で発表し、共有しました。  1年:米沢学の発表  2年:米沢チャレンジウイークの発表 3年:修学旅行の発表    現代の中学生はタブレットを文房具のように使いこなすことができます。まとめのシートも、聞いている人に視覚的に訴えることができていて、大変わかりやすかったです。  一人が体験できることは限られていますが、それを共有することで、自分の体験がさらに広がっていきます。今後、さらにこの体験が日々の生活に生かされることを期待します。

しっとりとした一日の始まり

イメージ
  10月29日(火)、あと3日で11月というのに汗ばむような暖かさですが、グランドの脇の木々も赤く色づいて、秋の深まりを感じます。  さて、そんな秋も深まってきた今日この頃ですが、七中では、年間を通じて週2日、15分の朝読書の時間を設定しています。各自が図書室から借りた本を読みます。読書の日は、いつも以上にしっとりと一日が始まる感じがします。  また、昨日からは、2週間の予定で図書司書の先生が勤務して下さっています。11月24日には全校読書があり、ビブリアバトルを実施する予定です。    先日、JA山形に行ったときに頂いたお花です。ありがとうございました。秋って、いいですねぇ…。

新聞を読もう!

イメージ
    学校には、山形県市町村郷土愛等醸成事業として毎日4社の新聞が届けれらます。それを3年生のホールに置き、生徒が自由に閲覧できるようにしています。今日は、各社、昨日の衆院選の記事がトップのようですね。  そんな中、今日は 山形新聞の「1学級1新聞」の取材を受けました。生徒が選んだ新聞記事について、自分がどんなことに興味をもち、どんなことを考えたかを記事にしてくれるとのことです。3名の代表生徒が取材を受けました。  ネットやテレビ、SNSなどで簡単に様々な情報が自由に得られる昨今、新聞を取っていないご家庭も増えているようです。しかし、今日ならば、地域ならではの記事から衆院選やワールドシリーズまでという風に、身近な話題から国内外の話題まで情報も豊富で、新聞だからこそ得られる情報や面白さがあります。ぜひ、日頃から新聞を読む、目にする習慣を身に付けたいものです。  今回の取材は、11月に3回シリーズで山形新聞に掲載される予定です。どうぞそちらもご覧ください。    

創立25周年記念式典

イメージ
  10月24日(木)、創立25周年記念式を行いました。本校は平成12年4月に開校し、今年、創立25周年目を迎えました。  校長先生の式辞では、次のようなお話がありました。   七中の校是は「学ぶ愉しさ 越える力」です。これには、様々な困難を乗り越えて自分の可能性を広げていこうという思いが込められています。  また、七中の学校教育目標は「人の中で 人としての土台をつくる」です。これは、平成21年度につくられ、15年たった今も、七中で大切にしている言葉です。「人の中で」とは、学校生活の中でという意味です。「人としての土台」には、人と関わる力、学力、世の中や人のために尽くす力など様々な力があります。そして、土台という意味では、みんなが安心して学校生活を送る土台として、人に迷惑をかけないということも大事です。 みんなが安心して生活できる環境をつくり、その中で自分の可能性を広げていきましょう。  創立記念式の記念に、生徒一人一人に紅白の大福餅を配布しました。柔らかくて大変おいしそうなお餅です。七中の保護者の皆様、少しではありますが、ご家族皆様でお召し上がりください。   今日からまた、これまでの伝統を受け継ぎながら、新たな歴史を築いていきたいと思います。今後も七中をよろしくお願いいたします。